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ブログお休みしたら幸福度が増大した話

あまりにも、あまりにもブログに生活が毒されていたのでお休みすることにしました。

どのように毒されていたかというと、主に仕事中がもうブログ一色になってしまって、私の本職はブロガーだったのかというくらいの作業時間をあててしまいました。

やっていくうちにどんどん脳が「はてブ尺」みたいになっていって、バズってる人すごいなあ、100万PVとか、すごい人だなあ、読者500人とかすごいなあという価値基準に染まっていくのです。それで自分もそれくらいがんばんなきゃダメなんだ、毎日走り続けないと止まってしまう、という変な錯覚に陥りました。「そういう人にならないとダメなんだ」みたいな錯覚。表面上は「ブログなんて所詮お遊び日記だ」みたいな体裁があるのですが、深層心理の価値観みたいなところがはてな村に染まっていくのでまさに「感覚」なんです。

家事でも仕事でも隙間時間ができるとすぐにツイッターやはてなをチェックして、いつもブログへの反応や他のブロガーの動向を気にしてる状態でした。しかも、なんかそれがフツーの人間ですからというような常識感覚。ネットとともにあるのが通常、のような状態になりました。しかしそんな折、私にリア充が襲いかかってきたのです!!

11月頭からずっと園行事やイベントや飲み会の連続で、すごくリアル社会でも充実感がありまくりでした。何しろリアルの充実という麻薬はネットでのバーチャルで満たされる承認欲求とは比較にならないアドレナリンの放出量。ネットで得られる達成感の100分の1くらいの労力でも十分満たされる「充実感」なわけですね。そのあとにブログやることの落差ときたらもう月と「萩の月」くらいの落胆。なんでこんなことやってんのかっていう無力感。リアルのつながりに時間と労力をシフトした方がよっぽど簡単だし幸せになれるのにな、という脱力感。

とにかくそれくらいリアルとネットとの実在感の境目がなくなってきていて、特に10月と11月がひどかったので「ちょといったん離れた方がいい」と判断しました。

もともと私は熱中しやすく冷めやすい人で、どっぷり浸かってたと思ったらすぐ踵を返して別のところに興味がいってしまう方です。そうなることはわかっていたのですが、どうしても夢中になってしまいました。それぐらい、ブログは成果が出やすくてわかりやすかった。リアルの自分と切り離すのが難しかった。

でもやめてみて、自分がブログに夢中になりすぎて見えていなかった景色にも色々と気が付けました。いつもブログのことぼんやり考えていて子どもたちの視線に気づいていなかったのです。ごめんなさい。
長女の「お母さん忙しそうだから弟たちのこと見てなきゃ」という視線
長男の「もっと僕のこと見てて欲しい」「弟君のこと見てるけど自分の方もっと見て欲しい」という視線
次男の「もっとみんなで仲良くしたいな」という視線
とにかくそういう視線が絡み合う中に存在する感情、そういうものに鈍感になっていました。いつも考え事をして通知を気にして心ここにあらずという感じだったせいなのです。ブログ休止してみて、みんなのことよく観察してみたらわかりました。
3人いると、ついつい1番下の手がかかかる子に注意がいきがちですが、その視点をしっかり上の子たちは見ていたのです。その末っ子に注がれる視線を見て、その視線の先に自分もはいり込みたいがために末っ子をいじめたりかまったりしていたのです。アイコか、お前は。


スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた

http://diary.uedakeita.net/entry/2016/12/13/051753

つまりブログをやめたら近くでアイコ的世界が広がっていたことに気づいた、そんなわけですね。だからブログ関連の作業をやるのは子どもが寝た後か、起きる前に限定することにしました。それで更新頻度やPVが落ちようが仕方がありません。ブログはあくまでも趣味であり娯楽なのですから。

あとこの上田さんという方のブログが秀逸すぎて、自分はブログをやめたくなった時期がありました。もう、みんな、これ、こういうブログを読んでたらいいじゃないですか。書かなくても満足じゃないですか。違いますか?

ああ、でもこれのママブログ版があったらいいなとやっぱり思うのであります。。。ママブログっぽくないママブログを見て安心したいこじらせママがたくさんいるはずです。。。

そのためには朝活夜活できる環境が必要です。まずは環境を整えないとね。。。

今日の裏報告は以上です。




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ママ友ランチの結果報告とお引っ越し連絡

いつもご覧くださっている全国で56人くらいの主婦の方、ありがとうございます。

このたび、こちらのママ友0人できるかなブログは、当忍者ブログから、はてなブログへお引っ越しをすることになりましたことを、まずはご報告いたします。
新ママ友0人できるかなブログ
ママ友0人できるかなへのリンク
 
※まだ引っ越し作業中です。こちらのブログも工事中のため、ご不便をおかけしますが申し訳ありません。

理由は、忍者ブログでの没コミュニケーションを楽しむ目的から、はてなブログでの開いたコミュニケーションへの脱皮を計ることが主目的でございます。

忍者ブログ、ブロガー達の相互コミュニケーションが皆無であることで有名なヘタレ御用達ブログサービス、まさに「ママ友0人できるかな」にピッタリ!!ではありましたし、画像RSSやら、元祖いいねの拍手機能やら、アクセス解析のカワイイくのいち女の子イラストやら(非表示にしても一瞬デフォルトで出てきて幽霊っぽい)、今だにスマホデザインカスタムに対応しない後続感とモバイルサイトカスタム度高い後進性、オタク度満点、ネットらしい一方通行っぽい閉塞感とガラケー派を喜ばす要素いっぱいで非常に大好きなブログサービスでリスペクトしております。

しかしながら、様々な不安が頭をよぎり、サービス終了怖い。。。。見ながら編集使いにくい。。。。。孤立感がパネエ。。。。カスタマイズできないスマホの広告表示が特にえげつねえ。。。。だから今一番いけてそうなブログサービスに保険かけておきたい。。。。などなどをよくよく検討の上、時を同じくして当ブログが初期の目標とした「毎週56人くらいの主婦に見てもらう」を達成したことも受け、そろそろ勇気を振り絞って外に飛び出してみよう!ママ友ゼロのまま開いた世界に羽ばたいてあまたあるバッシングを受け毎日心くじけてみよう!と考えた次第です。



また、先の「ママ友ランチを謀略」して後「即死」した私でしたが、実際に行ったママ友ランチでも完全たる敗北をきたし「撃沈」しましたことも、リア充に見切りを付けネットコミュに頼ろうと踏ん切りをつけるキッカケになりましたので、合わせてご報告させていただきます。

先の件で、ついでみたいにママ友ランチにお招きいただいた私でしたが、臆面もなくその会に参加させていただこうと、いそいそと料理を持ち寄りを調整したり、車への相乗りを調整したり、飲み物やお菓子やお土産の調整をしたり、ムダな気遣いで1人ジタバタしまくった挙げ句肝心の当日ママトークでは全く興味を持てずに上の空、持ちより料理にうまいおべんちゃらも言えずに美味しいおかずだけを単独絶賛、食べたりしゃべったりが上手にできずに最後まで1人グズグズと食べ終わらず、誰ともあまり打ち解けずに終わる結果となりましたことをご報告いたします。

帰宅後、グッタリとした脳みそでコンコンと考えた結論として、

彼女達が悪いのではなく、自分の心のシャッターが頑丈にしまっていて開かないので察しの良い彼女達に距離をとられている!


シャッターを開きたくても自分で鍵がどこにあるのかわからない!


という悲しい根本事由に到達しましたことを合わせておしらせいたします。

ヘタレって、自分の心の開き方がわからないから、ヘタレなんですね

そして自分自身ももう二度とママ友ランチは企画しない、と深く胸に刻んだ次第であります。
当然、当初予定していた翌週のお花見も自然消滅させていただきました。(自然消滅なんだから勝手に立ち消えになっただけだけどね。。。)

そんなワケで、リアルなコミュニケーション(ができる自分)に全く期待がもてなくなった私は、仮想現実のネット上だけのコミュニケーションに思いをはせ、ほぼ発作的にはてなブログに登録をしていました。

ここでなぜはてなブログを選んだかということについては次回以降、解説していこうと思います。

そうです、引っ越ししたのに、このブログはしばらく続きます。そして引っ越し先は、別のエントリーが同時進行していく予定でいます。

理由としては、肝心の引っ越し作業(各記事リンクの貼り直し)が遅々として進んでいかないくらい面倒くさいということを最後にご報告させていただき、本日は締めさせていただきます。







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ヘタレが初めてのママ友ランチを謀略

以前、「ママ友らしき人がいる!・・・いる!あいつらママ友じゃっ!?」ということを告白し、自宅に呼んでヘタレを炸裂させた私ですが、ソレ以降、彼女たちとは全く進展がありません。幸か不幸か!

このままだと本当に真性ママ友(!?)になってしまうので、何かしら進展を計るべく、ママ友ランチを企画、決行することにしました。

ママ友ゼロの方々はもうご存知かもしれないですが、ヘタレは、人を何かに誘う時、最大限のリスクヘッジを謀略します。なぜなら断られた時のダメージがあまりにも「改心の一撃!」すぎるからです。

我々の作戦は常に「いのちだいじに」です。(わかる人だけわかればよろしい)


リスクヘッジ1何かのついでに!(それだけが楽しみで生きてるわけじゃないんです、私、だから断られても平気です)
リスクヘッジ2単独で誘わない!複数!(誰かに断られても別の誰かがいるので気軽に断ってくださって大丈夫ですよ?傷つきませんよ?お気を遣わずに)
リスクヘッジ3子どもも一緒に!(ママ友ランチに来れなくても子どもだけ来てもいいですよ?大丈夫、ママ友だけが目的じゃないんです)
リスクヘッジ4店とか予約しなくていい感じに!部屋でおもてなしとか薄い感じに!(はりきって準備万端バッチリ…じゃないから、子どもの発熱などのドタキャンも平気です)
リスクヘッジ5メールとかLINEとかで誘わない!偶然会った時に誘う!(わざわざ断る文言とか考えたり気遣っていただいたりすスキを与えません。)


もう一体全体何に気を遣っているのやら虚勢を張っているのやらわけわからなくなってきましたが、断られた時のリスクヘッジと言うより、全て「断られて気を遣われる気まずい空気」を回避するための対策なんじゃないでしょうか?こんな風に断られるシチュエーションしか考えてないから、実際に受け容れられた時の振る舞いがギクシャクになるのです。

と言う訳で断られなかった場合(この言い方どーなの?)のリスクヘッジも謀略。


リスクヘッジ1迎えに行ったりできないのでわざわざ出て来てもらったり申し訳ない
リスクヘッジ2誰かに「私は誘われなかった」みたいに思われないように
リスクヘッジ3
昼食準備にいっぱいいっぱいになってうろたえない(たこ焼きの失敗より)
リスクヘッジ4
会話が途切れてもあたふたしないように
リスクヘッジ5
自分の想定とちがうこと提案された場合に対応しきれない


これらをまとめた私のママ友ランチ企画がこちら

リスクヘッジ1対策
「園の共通行事で土曜半日出席の後に!
子どもを一緒に遊ばせるついでに!
リスクヘッジ2対策
「子どもが特に仲良くしてる友だち2人だけ限定!」
リスクヘッジ3対策
「子どもはご飯を勝手に食べてくれ!外でお弁当か店でお子様ランチ」
リスクヘッジ4対策
「公園とかでガッと食べさせる!雨なら絶対空いてる店をチョイス!その後の流れは当日の空気で」
リスクヘッジ5対策
「懇親会で会った時に思いつきみたいに提案、話しあい」


もう考えすぎて頭痛くなってきました。とりあえず決行します。結果と経過は随時報告します。





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